母のお弁当と介護食 : 季節の風を感じながら・・・

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母のお弁当と介護食

６月１５日

父の手術後３日で実家に帰った母。

父が新たな場所に悪いものがある可能性があり
今日、検査治療になりました。

母に付き添いに来るように連絡をしましたが
「行きたくないのよね！完全看護だから行かなくていいでしょう～？！」

冷たい返事

「わかった、じゃあ私が義父をほったらかして行くから
来なくっていいわ！」

「それなら行く、行く」

仕方なく母がやって来ました。

来て早々
「早く帰らないととうもろこしが～
きゅうりも・・・
そうそう、冷蔵庫の中のマンゴーが大変なことに・・・」
帰りたいアピールをしています。

私の方は、相変わらず義父の頻尿の介助に悩まされ
夜も昼もあまり寝むれずにいます。

昨夜始めて３時間眠ってくれました。
おかげで私も少し楽です。

今日の父の検査は午後です。
朝から、検査前処置があるので、家族に来て欲しいとの連絡
母を朝から病院に行かせ、すぐに戻って来ないように
お弁当を持たせました。

お弁当を持たせれば
流石の母も、３０分では帰って来ないでしょう。

夜の残り物に
母が持ってきた初物のとうもろこしのかき揚げを入れて
茶色いお弁当です。

赤色が欲しかったので
庭のラズベリーをひとつ入れました。

母は、ご飯をたくさん食べる人なのです。

主人の倍の量のご飯です。

主人のお弁当↓

今まで二人の生活
１人のことも多く
食べたいときに食べるような生活をしていたもので

３食きっちり時間が来たら準備するという
当たり前の生活がしんどいです。

今朝の老人２人の朝食です。

義父のお昼は

簡単な食事ですが
それでもめんどうです。

母はお弁当を持参したおかげかどうか
夕方まで帰ってきませんでした。

父はうれしそうでした。

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by mikarose | 2016-06-15 23:17 | お料理 | Comments(12)

Commented by iris304

at 2016-06-15 23:53

こんばんは

頭が下がります。
お偉いです。
どうぞ　ご無理をなさいませんように・・・・
なんて
とうに無理など通り越していますよね。

きっと　いつか報われる時がきますよ。

Commented at 2016-06-16 08:17

ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。

Commented by watahiro-aya-s-m

at 2016-06-16 09:44

mika roseさんが、お倒れになるんじゃないかと思い、ハラハラしながら遠くから見守っています。

ちょっとでも良いので、ゆっくり息抜き出来る時間が見つかりますように！

Commented by kshiozaki19910512

at 2016-06-16 12:44

連日本当にお疲れ様です！
どうぞmikaroseさんもご無理なさらず、時間を見つけて上手く休養を取ってお過ごし下さいね(^^)

Commented by turewamyuki

at 2016-06-16 13:45

　気持ちが穏やかじゃない時でも庭の花を見ると「花がたくさん咲く庭があって良かったなぁ」としみじみと思ったり・・・

　　無理しないで下さいと言いたいところですが、両方をたくさん見る事が出来るのは、mikaさんだけのようですね。。。

　お弁当箱イイですね。曲げわっぱでしょうか？
お見舞いでも、こんな美味しそうな弁当だったら、入院中のお父様も羨ましく思うでしょうね。

　少しでも息抜き出来る時があるとよいですね。

　こちらはクレマチス・美佐世やジャクリーヌデュプレが２番花を咲かせました。

Commented by strawberryfield_b

at 2016-06-16 17:59

mikaroseさん、
今までのライフスタイルから変わって
どうぞご無理のないように
休める時は、ゆっくり休んでくださいね。
お弁当づくり、お食事づくり、
頭が下がります。。。

Commented by mikarose

at 2016-06-16 21:08

iris さん

こんばんは！
嫁いだころは、結構大声で怒鳴られ、絶対老後なんか知らない！
と、」思った義父でしたが、いざそうなるとほったらかしにすることが
できませんでした。
介護って、真剣に真面目にしようと思えば限りがなく
いい加減にしようと思えばそれなりにできるもので
できる範囲で、息抜きをしながらしようとおもっています。
限界が来たときは、預かっていただこうと思っています。
安心してください！私は大丈夫です。(´∀｀*)ｳﾌﾌ

Commented by mikarose

at 2016-06-16 21:15

鍵コメ8：17さん

母のことは、あまりの冷たさにがっくり来ることも度々ですが
考えようによったら、父がそれだけのことしか母にしてこなかったんでしょうね。そう思います。し、母に病状のことを気にして泣かれても
かえって困ってしまうので。
それに、７７歳という年齢から考えても、もう自分のことでいっぱいいっぱいなのかな？とも思います。

母のこと、いろいろ言っていますが、私も考えました。
主人が病気になったとき、毎日看病ができるのかな？
と。　

来られますか？行きます！行きます！
お寺に？それともお宿に？どちらがいいんでしょうか？

Commented by mikarose

at 2016-06-17 00:31

わたぽんさん

病み上がりにお越しいただきありがとうございます。
段々慣れてくると上手に息抜きできてます。
ご心配頂きありがとうございます。

Commented by mikarose

at 2016-06-17 00:34

ＫＥＩ　さん

ご心配頂きありがとうございました。
だんだん上手に息抜き、手抜きしています。
明日は助っ人も帰ってきますし。大丈夫です。
ありがとうございました。

Commented by mikarose

at 2016-06-17 00:40

en さん

ご無沙汰しております。
最初は庭に出ることもできませんでしたが
先日、出ましたよ。
ですが、やっぱり自分で自分の首を絞めることになりましたけど。
２番花綺麗にさきましたか？我が家の２番花はまっ茶色です。涙
またお伺いさせていただきますね。

Commented by mikarose

at 2016-06-17 00:47

noyuri さん

こんばんは！
少し余裕ができました。
今度は実父のために少し時間を使いたいと思っています。
ご心配をしていただきありがとうございました。