3月16日
2月の終わりのことです。
母と妹と3人で九州に行ってきました。
1泊だけの旅行です。
1年前、母の喜寿を祝い
このコースと同じ旅をしました。
その時は2泊3日でした。
旅の途中、留守番の父の体調が悪くなり
急遽旅行を中断し帰路に着いたのでした。
詳しくは
今回は、入退院を繰り返している
父の体調を考え1泊濃厚旅です。
昨年は1泊させていただいた
お宿をお昼に伺い
お食事だけさせていただきました。
八幡浜からフェリーで2時間半
大分県臼杵市
目的は
こちら
たっぷり3人前
昨年紹介していただき
伺った
久楽さん
母は虜になってしまたようで
「私の足腰が元気な間、1年に1度は行くよ!」
と、言うほどです。
3枚つかみ
こちらの白子
去年は
「お高いから、いらないわ~!」
なんて言っていましたが
1度頂いてしまうと
今年は
「予約の時に、白子もお願いしといて!
行ってから、無いです。なんてことになったら大変だから!!」
白子がなかったら大変らしいです。
中がとろり~外は香ばしく最高においしいです!
お寿司もおいしい~
フグかまのから揚げ
2切れずつなのですが、写真をとり忘れ
こんなのですみません。
入れ歯を飛ばさないでよ!
って勢いで食べてま。
この後は
フグ鍋です
まだこの時てっさが残っています。
もうお腹がいっぱいで
お鍋があまり食べられず
3人とも残してしまいました。
最後にお雑炊。
こちらは
お鍋の残りのお出しではなく
お野菜を入れる前のフグだけのお出しで
作っていただいています。
卵は入りません。
妹は昔から、卵の入ったお雑炊が嫌いで
どんぴしゃ!だったようです。
お雑炊がとってもおいしいので
おかわりしたいのですが
もうお腹が張り裂けそうです。
11時半から食べ始め
2時間。
まだてっさが残っています。
「残す方もいらっしゃいますよ~!」と
お宿の方
いいえ、残しません。
2時間かけて
てっさは食べきりました。
カボスのシャーベットで
ご馳走様です。
この後
電車で1時間弱
別府に移動します。
お宿は昨年と同じ
うみねです。
5つ下の妹
母との旅行は今回が初めてです。
私と、地元にいる真ん中の妹は、母の古希のお祝いから
ほとんど毎年行っていますが
この妹は
転勤族で日本各地を回っていますし
まだ子供も小さく出かけることができませんでした。
今年は上の子が受験でした。
やっと受験が終わり
今回初めて、行くことができたました。
この妹
以前にも書きましたが
神戸では、阪神大震災、
福岡では、玄海沖地震
仙台では、東日本大震災と転勤のたびに大きな地震に遭っています。
二人目を出産した後、慢性関節リュウマチを患いました。
今は歩くのがやっと
肘も変形が進み
荷物が持てません。
80歳が近い母が妹のリュックを背負い
どこかから引き上げて来たみたいです。
やせぽっちで
体重も30キロ台
体が不自由なのに頑張っています。
今は兵庫県在住、旦那は単身赴任で東京。
近所にはとってもしっかりしたお姑さんが住んでいます。
男の子2人なので
食事の量が半端じゃないんです。
からだの動かない早朝、二人のお弁当だけでも大変です。
なのに、すべて手作り。
冷凍食品を使わないんです。
おやつもお夜食も手作り。
買っていたら、経済が破綻するとか。
母は今までも旅行の度に
この子がいて3人揃って旅行に行ければ最高なのに!
と口癖のように言っていました。
なかなか揃わないもので
今回は、真ん中の妹が
来ることができませんでした。
「来年は、4人で来ようね!
でも、お父さんがどうなってるかわからんね~?!」
と
お温泉に入りながら言った母の願い
叶うとよいのですが・・・
by mikarose
| 2017-03-16 05:27
| お出かけ
|
Comments(12)